周りの目を気にせずプレイできるコンシューマーゲームは変わらず人気のようです。
自宅で、自室で服装や髪形、メイクなども気にせず、自分の世界に入ってゲームの世界観などを思う存分楽しむことが出来るのが魅力の１つかもしれません。
アーケードゲームでは禁止されている飲食も自由ですから、好きな飲み物やスナック菓子などがあれば完璧な状態です。
これは男女、年齢を問わずコンシューマーゲームの魅力だと思います。
誰しも自分の世界に没頭する時間は大切なものです。

一時期はもうコンシューマーゲームは消滅するとさえ言われていましたが、相変わらず根強い人気を保っているのにはコンシューマーゲームエンジニアのゲーム開発に関わる努力によるものかもしれません。
ただ人気のアーケードゲームを移植するだけでは、コンシューマーゲームが売れることには繋がらないのです。年々ユーザーの目も厳しくなっていて、中にはエンジニアではないのかと思えるほどの知識を持ったユーザーもいます。
昔は業界の関係者が感想を述べるのは控えていたように思うのですが、今はユーザーがすぐに情報を共有しあうことが出来ますので、いち早くプレイしたユーザーの感想がそのコンシューマーゲームの評価に繋がってしまいます。その中には業界関係者ではないか、と思われるような書き込みもありますので、コンシューマーゲームエンジニアには大変な時代かもしれません。

いかに興味をもってもらうか。いかにプレイして良い感想を持ってもらうか、といったことも大切なポイントになってきます。